浪漫堂ショップ

----------------------
Tiffany's The Holy Spirit, 1895 Art Glass　By artist Louis Comfort Tiffany (1848-1933)
作；ルイス・コンフォートティファニー（1848-1933）
デザイントスカノ製
製品サイズ；直径 約16.5ｃｍ
重さ；約453ｇ
型番号；GM1013

ルイス・コンフォートティファニー作「Holy Spirit」のスケール・アートグラス・レプリカです。
米国でプロデュースされた、美術品用のアートグラスです。

この商品は、米国、NYの店舗ショップからの発送し、弊社東京店にて検品後、国内発送しますので、約18〜26日後のお届けとなります。
-----------------------
（商品説明）
この作品のオリジナルは、　イリノイ州　スプリングフィールドの　First Presbyterian Church （ファースト・プレスビテリアン・チャーチ、　第一長老派教会）にあり、 ティファニーがここに制作した　８つのウィンドウのうちの１つで、 礼拝堂の後方、　パイプオルガンの大きなユニットの背後・最上位の丸窓を飾っています。ウィンドウは特徴的で、　先進的な構図のデザインです。 一部箇所では、　深みを持たせるために　３層のガラスを重ね、　サファイア・エメラルド色のジュエルが縁取りに散りばめられています。 教会の礼拝には、　リンカーン大統領も　時折通っていたそうです。 中心に描かれている　日射しの中で力強く羽ばたく鳩と、　周りのブルーの色は　とても印象的です。

鳩は希望、救い、愛、献身など多くのものを表します。 ティファニーの輝かしい丸いステンドグラスのアートウィンドウには、宝石で飾られた鮮やかな背景に囲まれた明るいコバルトブルーの空に、輝く太陽の襞の間を登る鳩が描かれています。 ティファニーは、創造的な生涯の目標を「美の追求」としました。 彼はステンドグラスのプロセスを改善するために努力しました。 彼は無数の新しい色合い、色、混合ガラスと乳白色のガラスの種類を発明し、その結果、彼のアンティーク装飾窓はすべて、すべてのステンド グラスの基準を設定しました。 ステンドグラスとも呼ばれるアートガラスは、手巻きの建築用ガラスと独特の透明なエナメルを融合させ、その後華氏1100度以上の温度で窯焼きするというユニークな技術によって作成され、色が実際にガラスの一部になります。 色合いと色合いは明るく輝きを保ち、どちらの側から見ても素晴らしい景色を提供します。 アートガラス窓は亜鉛製のフレームで、ウィンドウディスプレイ用の吊り下げチェーンと卓上イーゼルスタンドが付いており、この貴重な作品をどの部屋でもお楽しみいただけます。

窓にはアクリル製ディスプレイスタンドと9インチのディスプレイスタンドが含まれています。
吊り下げ用のスナップフック付きの長いチェーン。
吊り下げ金具は付属しておりません。

アーティストについて
ルイス・コンフォート・ティファニー (1848-1933)<BR> ルイ・コンフォート・ティファニーは、その名を冠したアール・ヌーヴォーのステンドグラス芸術家であり、画家、職人、慈善家の装飾家、デザイナーでもありました。 アール ヌーボー スタイルの最大の力の 1 つとして国際的に認められているティファニーは、ガラス製造技術と 1960 年代のアール ヌーボースタイルの復活に多大な貢献をしました。
有名な宝石商チャールズ・ルイス・ティファニーの息子であるルイス・ティファニーは、パリでアメリカ人画家のジョージ・イネスとサミュエル・コールマンに物語絵画の芸術を学びました。 ティファニーは海外滞在中にモロッコを訪れており、その国の影響はマグノリアやアイリスなどのティファニーのステンドグラス作品の多くに明らかです。
ティファニーのステンドグラスの実験は 1875 年に始まり、3年後にはニューヨーク市に独自のガラス製造工場を設立しました。 1890 年代までに、ティファニーはその独特の着色方法により一流のガラスメーカーとなりました。 国際的な名声は、彼が「ファブリル」と呼んだガラスによってもたらされました。 これは大まかに「手作り」と訳されます。 古フランス語から。 ティファニーのファブリル ガラスは虹色に輝き、人造青銅合金やその他の金属で自由に形作られていました。
ティファニーは、彼のオリジナルのステンドグラスアート作品「L.C.」に署名しました。 ティファニー」 または単に「L.C.T.」 これらの作品は、特に中央ヨーロッパで非常に人気があり、19 世紀後半から 20 世紀初頭、および 1960 年代のアール ヌーボーの復活の際に非常にファッショナブルになりました。

フランスのアール ヌーボー様式のデザイナー、マイルガルの 1889 年のパリでの展覧会では、ティファニーに大きな影響を与えた吹きガラスの展示が目玉でした。 1896 年から 1900 年にかけて、ティファニーは神秘的で印象派的な効果を備えた膨大な数の吹きガラスのファブリル ガラス作品を作成しました。

製品ケア
ステンドアート グラスのお手入れ:
グラスマスターの芸術作品の不規則性は、上質なステンドグラスの性質に固有のものです。 縞模様の泡立ちと縞模様は、中世のガラス職人が使用した手巻きプロセスの特徴です。 ガラスに釉薬を塗布した後、窯焼きしてガラスと一体化させます。 ステンドグラスは、研磨剤や酸を含まない中性洗剤で洗浄できます。 柔らかい布を使用して表面を乾燥させ、磨きます。